さまざまなこと(旧)
高校の時、美術部に牛の頭骨がありました。デッサンや油絵を描く時に使っていました。結構大きな骨で、角も残っていたように思います。
その後、何年かたって、デッサン用に牛骨が欲しくなりました。しかし、手に入れるすべがわかりません。そこで目にとまったのが、猪の頭骨。大きなオスの頭骨は牙も歯も立派で、いいモデルになりました。
歯の形や並びかた、筋肉の付着点のざらつきなど、見れば見るほど発見があります。この発見をふまえて、博物館で恐竜の骨を見ると、また違った見かたができて、楽しくもあります。