左下7番植え付け

顎関節症

植えてきました。インプラント。
骨が平均の2倍の堅さ。顎は顎関節症で開かない。さらに血液が重かったみたいで遠心分離ができなかったという(ww 今回の手術は、歯茎をめくって、粘膜をめくって、骨に穴をあけて、インプラントの根っこ用のプラグを植えて、周りに血小板とかの液を入れたら、縫合していく方法だったようです。
最初に採血して白血球やら血小板を取り出すわけなんですが、それに遠心分離機を使うわけです。 血液中のヘモグロビンと血小板や白血球は比重が違うので、遠心分離されるわけです。遠心分離したら、ヘモグロビンとか重いのは下に溜まるし、血小板とかは上澄み液に入ります。 今回、これが通常設定では分離しなかったようで、気持ち上澄みがとれたそうです。回転数をあげないと分離しないのかな(ww
で、足りないので人口骨の元(?)に以前、歯根病巣でも使った膜を投入。フルセットの使用だったそうです。
粘膜が結構根性あって、しっかりと貼り付いていたみたいです。 穴をあけるのも一筋縄ではいかず、口が開かない上に骨が堅いので、ドリルがなかなか通らないみたいでした。
根っこ用のプラグ植え付けも、ドライバーが入らず、地味に手作業だったようです。
ゴリゴリしてたもん。 コンクリートにビスをつける作業と同じ工程ですね(をい)。
骨が硬かったのが幸いして、2回目のねじ埋め込みまで一気にできたようです(w
ビス止めができた状態。 なんかね・・・・分かったよ。 木ねじを埋め込まれる木の気持ちが(ww
何がすごいって、あんまり痛くない。 骨を削ってるから腫れてはいるけど、痛みなし!
大概のことはやり尽しましたね。私の口腔内。 歯周病治療の歯茎の除去に始まり、歯根病巣の手術、右上4番(だったか)の抜歯(これが一番きつかった)、土台も取れるし、そして繰り返す歯根病巣。左下7番の抜歯。 このインプラントでフィニッシュにしたい・・・