にゃんこ闘病記~ママ熱中症になる~

生き物

シロが通院を初めてお盆を過ぎたころ、巷では炎暑でした。
暑かった。とにかく暑かったわけですが、よしずとすだれで遮光し風通しを良くした(つもり)の部屋は、昼間私がいないこともあって、エアコンをつけていません。
毎年、夏はそれで大丈夫だったのですが、今年の夏は半端なかった!
晴天続きで、夕立もなく地面の温度が連日軽く40度以上になった夏。
ラ・ニーニャ現象のおかげで、セミすら鳴かなかった夏。酔芙蓉も咲かなかった夏。 私の部屋兼猫部屋も暑かったようです。 ニャンママことミャー子(12歳)が熱中症にかかりました。
呼吸が荒く、ポンプアップするように早く腹部が動いていたので、ちょっとおかしいな、と思い時間外でしたが病院へ電話。
暑さが原因の可能性が高いので、クーラーをつけるようにとのアドバイスをもらい、クーラーをつけました。
何年ぶりだ・・・クーラーつけたの(w
3時間くらいすると、呼吸も落ち着きひとまず安心。 ところが朝、横になって口を大きく開けゼイゼイと荒い呼吸をしているではないですか!
日曜だったのであわてて開いている病院へ連れて行きました。
巻爪が肉球に食い込んでいたり、かなり緊張していたので、対処療法として消炎剤と解熱剤を注射してもらいました。
それから2~3日は落ち着いていましたが、はやり呼吸が気になるので、かかりつけの病院へ。 レントゲンの結果、肋骨が内側に湾曲していて(先天か後天か不明)それにより気道が曲がっているので、呼吸が荒くなるとのこと。
血液検査で腎臓の値もよくなかったので、サプリを処方してもらいました。
そして、夏は朝9時から夜7時までクーラーがつていたのでした・・・